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インナーマッスルを鍛えるとどんな効果があるの?

こんにちは!江東区大島にあるパーソナルトレーニングジムサモーナです。
今回はスポーツや筋トレに興味がある人なら良く耳にするインナーマッスルに関してお話します。

そもそもインナーマッスルの定義って何なのでしょう?
ネットを見るといろんな事が書いてあってよくわからないですよね。
なので、今回は皆さんにもっと身体の事に興味を持ってもらって、痛みの出ない、出にくい身体づくりをしていただくために、インナーマッスルに関してお話します。

1.インナーマッスルって何?

ざっくり表現すると関節を安定させるための筋肉です。
野球のピッチャーの方は、ゴムチューブとかでインナーマッスルを鍛えているイメージありますよね。

安定というとがっちりロックするようなイメージになりがちですが、ここでいう安定は、インナーマッスルが働くと、関節を良い感じに動かすことが出来るってイメージの方が良いかもしれません。
がっちりロックしてしまったら、動かせないし、動かしたときに確実にケガをします。
なのでインナーマッスルの作用は、良い感じに関節を動かしやすくしてくれて、良い感じにパフォーマンスアップしてくれるのがインナーマッスルの作用です。

肩の関節の関節の周りにある筋肉は代表的なインナーマッスルで、ローテーターカフなんてかっこいい呼び方があります。
肩の関節自体は、皆さんが思っている以上に弱いです。その弱さを支えるためにもインナーマッスルが役立っています。
なので、しっかりとインナーマッスルを刺激して鍛えておけば、関節の負担を減らすことが出来るので、長期間スポーツを楽しむことが出来ます。

2.アウターマッスルと何が違う?

アウターマッスルは、主に身体を動かすときに働く筋肉です。インナーマッスルで良い感じに関節を安定させ、そこからアウターマッスルで身体を動かすことが出来れば一番関節への負担が少ないです。
アウターマッスルにも当然関節を安定させる作用はありますが、アウターマッスルだけが働き続けると関節に負担がかかりケガのリスクが高くなります。

また、意識していなくても働いているのがインナーマッスルなのでそこが一番大きな違いかもしれません。

3.インナーマッスルってどうやったら鍛えられるの?

インナーマッスルを単独で鍛えることはおそらくかなり難しいです。
どんな動作でもインナーマッスル、アウターマッスルが同時に動いてしまいます。

ピラティスやヨガで鍛えられるかもしれませんが、身体を支えようと、踏ん張ってしまった段階でおそらく相当のアウターマッスルを使っています。
アウターマッスルはインナーマッスルより強い力で動くので、アウターマッスルが優位に働いているとインナーマッスルの働きが抑制される可能性があります。

なるべく踏ん張らないでゆっくりした動きであれば、インナーマッスルの機能を最大限に引き出すことができましす。

当院では、一度EMSでインナーマッスルに刺激を入れて活性化した後に、一定のトレーニングをしていただくことで動作を改善してます。
なので、インナーマッスルに関しては、自分でトレーニングしようとしてもなかなか難しいのが現実です。
電気的な刺激をインナーマッスルに刺激を入れた後にトレーニングをするのが一番効率的に、インナーマッスルを活性化できるように感じます。

4.インナーマッスルを鍛えることで得られる効果

・膝関節の負担が減って歩きやすくなる
・野球などバレーボールなどで肩を痛めにくくなる
・腰痛の改善ができる
・関節の負担が減る
・姿勢を維持しやすくなる
・身体が疲れにくくなる
など

たくさんの効果があります。ムキムキもなりながらもいい感じにインナーマッスルも鍛えて健康的でいい身体を作っていきましょう!!

パーソナルトレーニングジムSAMONA
東京都江東区大島6-9-12 アプツ大島1階

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