「ネットやAIで調べながら食事や筋トレを続けているのに、思ったように身体が変わらない」
このようなお悩みは、決して珍しくありません。
今回、大島駅前パーソナルトレーニングジムSAMONAへお越しになったのは、ダイエットに取り組んでいる27歳の男性です。
カロリーやPFCバランスなどの基本的な知識はあり、ご自身でも情報を集めて実践されていました。しかし、期待していたほどの成果が出ず、「食事についてきちんと学びたい」と考え、ご来店されました。
カウンセリングで見えてきたのは、知識が不足していることではありません。
知っている内容を、実際の生活に合わせて継続できる形に落とし込めていないことが、身体が変わりにくい要因の一つになっていました。
【目次】
今回のご相談内容
27歳男性のS様は、今年からご自身でダイエットを開始されました。
ネット検索やAIを活用しながら、食事内容やトレーニング方法を調べ、カロリーやたんぱく質も意識されていたそうです。
一方で、現在の食生活を詳しく確認すると、次のような特徴がありました。
・朝食をほとんど食べていない
・昼食の量が多くなりやすい
・夜は糖質を控え、たんぱく質中心にしている
・金曜日・土曜日・日曜日は飲み会が多い
・平日に頑張っても、週末に摂取量が増えやすい
ご本人も、「週末の飲み会で、平日の努力がチャラになっているかもしれない」と感じていました。
痩せない原因は「知識不足」とは限らない
ダイエットでは、摂取カロリーやPFCバランスに関する知識も大切です。
しかし、知識を増やせば必ず痩せられるわけではありません。
実際には、次のような部分まで考える必要があります。
・仕事がある日に無理なく続けられるか
・空腹による反動を抑えられるか
・飲み会がある週でも調整できるか
・トレーニングの質を維持できるか
・数週間ではなく、数か月継続できるか
S様の場合、すでに基本的な知識は持っていました。
そのため、一般的なダイエット知識を一方的に説明するのではなく、現在の生活リズムと食事内容を一緒に整理し、実行しやすい方法を考えていきました。
朝食を抜くこと自体が悪いわけではない
「朝食を食べないと太る」と単純に決めつけることはできません。
大切なのは、1日全体の摂取量や栄養バランス、空腹感、生活リズムとの相性です。
S様の場合は、朝食を抜いた結果、昼食の量が多くなりやすく、食事の配分が昼に偏っていました。
そこで、朝から無理に大量の食事を取るのではなく、まずは生活に取り入れやすい糖質を少量加えることをご提案しました。
例えば、次のような食品です。
・おにぎり
・バナナ
・オートミール
・パン
・ヨーグルトと果物
最初から完璧な朝食を用意する必要はありません。
続けられる量から始め、昼食に偏りすぎていたエネルギー摂取を分散させることが目的です。
夜の糖質を極端に減らしすぎない
S様は、夜になるとご飯などの糖質を控え、肉や魚を中心に食べていました。
糖質を減らすことが、体重管理に役立つ場合もあります。しかし、「夜に糖質を食べると必ず太る」というわけではありません。
極端に糖質を減らすと、食事の満足感が下がったり、別の食品を食べすぎたり、翌日のトレーニングに必要なエネルギーを確保しにくくなったりすることがあります。
今回は、夕食にもご飯を100g程度取り入れ、1日の食事バランスを整える方法をご提案しました。
重要なのは、糖質を完全に避けることではなく、運動量や生活リズム、1日の総摂取量に合わせて調整することです。
飲み会は「禁止」ではなく、前後で調整する
週末に飲み会が多い方に、「飲み会をすべてやめましょう」と伝えても、現実的ではない場合があります。
ダイエットを成功させるためには、生活から切り離された完璧な食事ではなく、実際の予定に対応できる方法が必要です。
飲み会がある場合は、例えば次のような工夫が考えられます。
・空腹のまま参加しない
・揚げ物だけに偏らない
・刺身、焼き物、枝豆なども選ぶ
・アルコールと一緒に水を飲む
・締めの料理を毎回の習慣にしない
・翌日に食事を抜くのではなく、通常のリズムへ戻す
一度の飲み会だけでダイエットが失敗するわけではありません。
週単位で食事量や体重の変化を確認し、無理なく調整できる仕組みを作ることが大切です。
体験トレーニングで行ったメニュー
カウンセリング後の体験トレーニングでは、次の4種目を実施しました。
デッドバグ
体幹を安定させながら、手足を動かすトレーニングです。
腹筋を単純に縮めるだけでなく、腰が反りすぎないように身体をコントロールする能力を養います。
ヒップリフト
お尻や股関節周辺を使う感覚を身につける種目です。
姿勢や骨盤の動きを確認しながら行うことで、下半身のトレーニングにつなげていきます。
ラットプルダウン
背中を中心に鍛えるトレーニングです。
ただバーを引くだけではなく、肩甲骨や胸郭の動き、姿勢を確認しながら実施しました。
ブルガリアンスクワット
片脚を中心に下半身を鍛える種目です。
お尻や太ももに負荷をかけられる一方で、姿勢や膝の向き、股関節の使い方によって効果が変わります。
体験前後で柔軟性や動き、フォームの変化を確認していただき、自己流のトレーニングとの違いを実感していただくことができました。
パーソナルトレーニングの価値は「情報」だけではない
現在は、動画やSNS、AIを使えば、トレーニングやダイエットに関する情報を簡単に手に入れられます。
しかし、情報が多いからこそ、次のような問題も起こります。
・自分に必要な情報を選べない
・正しい方法でも継続できない
・フォームが合っているか判断できない
・体重が減らない原因を特定できない
・情報を集めるだけで行動が変わらない
パーソナルトレーニングの役割は、知識を一方的に教えることだけではありません。
現在の食生活、仕事、運動経験、身体の動き、目標を確認したうえで、その方が実際に続けられる方法へ調整することに価値があります。
目標は「来年の夏までに腹筋を割る」
S様の目標は、来年の夏までに腹筋が見える身体をつくることです。
腹筋を割るためには、腹筋運動だけを繰り返せばよいわけではありません。
一般的には、次の要素を組み合わせて進めていきます。
1.無理のない範囲で体脂肪を減らす
2.全身の筋力トレーニングを継続する
3.腹部の筋肉も段階的に鍛える
4.睡眠や飲酒を含めた生活習慣を整える
5.体重だけでなく、見た目やウエストも確認する
短期間で極端に体重を落とすのではなく、筋肉量をできる限り維持しながら、継続可能なペースで身体を変えていくことが重要です。
今後は2か月のパッケージを通して、食事内容や身体の変化を確認しながら、S様の生活に合った方法を一緒に組み立てていきます。
自己流で結果が出ない方へ
ネットやAIで調べて努力しているのに成果が出ない場合、意志が弱いとは限りません。
次のような部分に、改善の余地が残っている可能性があります。
・食事量の把握方法
・平日と週末の差
・食事を取る時間帯
・トレーニングフォーム
・運動量と摂取量のバランス
・継続できる計画になっているか
情報をさらに増やす前に、現在の生活を整理し、「どこを変えると結果につながりやすいか」を確認することが大切です。
大島駅前パーソナルトレーニングジムSAMONAでは、食事を一方的に禁止したり、すべての方に同じ方法を当てはめたりするのではなく、一人ひとりの生活や目標に合わせてサポートしています。
「自分なりに頑張っているけれど、身体が変わらない」
「食事やトレーニングの何が間違っているのか分からない」
そのような方は、一度ご自身の生活習慣や身体の動きを整理してみてはいかがでしょうか。
よくある質問
Q. AIで作ったダイエットメニューでも痩せられますか?
AIは、食事やトレーニングの選択肢を整理するために役立ちます。ただし、入力した情報が少ない場合や、生活リズム、飲み会、身体の動きなどが十分に反映されていない場合は、実行しにくい計画になることがあります。実践後の変化を確認しながら調整することが重要です。
Q. ダイエット中は夜にご飯を食べない方がよいですか?
夜に糖質を取ることだけで体脂肪が増えるとは限りません。1日全体の摂取量や活動量、食事バランスを考える必要があります。極端に抜くのではなく、適量を調整する方法も選択肢になります。
Q. 飲み会が多くてもダイエットできますか?
飲み会の頻度や内容によりますが、必ずしもすべて断る必要はありません。飲み会当日の選び方や前後の食事、週全体の摂取量を確認しながら進めることが大切です。
Q. 腹筋を割るには、どれくらいの期間が必要ですか?
現在の体脂肪率、筋肉量、生活習慣によって異なります。数週間で急激に落とすのではなく、数か月単位で食事と全身の筋力トレーニングを継続することが、安全性と再現性の面で重要です。
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パーソナルトレーニングサモーナ 大島駅店
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