Site icon パーソナルトレーニングジムサモーナ|大島駅徒歩30秒・住吉駅から徒歩1分

体が硬い…痛くてもストレッチしたほうがいい?

柔軟性を高めたい、体をスムーズに動かしたい──そんな方に朗報です。これまで常識とされてきたストレッチの方法が、最新の研究で覆されつつあります。今回は実践しやすい、エビデンスに基づいた新しいストレッチ習慣をご紹介します。

大島駅や住吉駅近くのパーソナルトレーニングジム「サモーナ」では、こうした科学的根拠に基づいたストレッチメソッドを導入しています。

個々の体質やライフスタイルに合わせてトレーナーが適切なプログラムを提供することで、より効果的な柔軟性向上とケガの予防をサポートしています。

痛みへの耐性が柔軟性を決める

ストレッチの目的は単に筋肉を伸ばすことではありません。実は、続けることで「痛みに対する耐性(=閾値)」が少しずつ高まっていき、より深く、より安全に筋肉を伸ばせるようになるのです。

一般的に「痛気持ちいい」とされる程度では効果が限定的で、少し「痛い」と感じる範囲までゆっくり伸ばすことで、効率的な柔軟性の向上が期待できます。

ただし、反動をつけたり他人に押してもらったりするストレッチは、筋肉や関節を痛める危険があるため避けるべきです。

サモーナ」では、こうした科学的理論に基づいて、一人ひとりの耐性に応じたストレッチを安全に実施できるよう丁寧に指導しています。自宅では実感しにくい「適切な痛みのレベル」を、プロの目で確認しながら習得することができます。

正しいストレッチのやり方とは?

効果的なストレッチには「時間」と「頻度」が大きな鍵を握っています。近年の研究によると、1ポーズあたり120秒間の持続が最も効果的とされています。

この120秒は連続でも、30秒×4回など分割しても問題ありません。重要なのは「合計時間」よりも、正しいフォームとリズムを守ることです。

また、呼吸法も見逃せません。「吐きながら伸ばす」がよく推奨されますが、実際には呼吸を止めず、自然なリズムで呼吸を続けることが何より大切です。特に高齢者や高血圧の方は、息を止めることで血圧が急上昇するリスクがあるため、注意が必要です。

パーソナルトレーニングジム「サモーナ」では、こうしたエビデンスに基づいたストレッチ方法を一から丁寧に指導し、生活習慣に無理なく取り入れられるようサポートしています。トレーナーが個別にストレッチの回数・時間・呼吸法を設計してくれるので、初心者でも安心して始められます。

ストレッチのタイミングは?

「お風呂上がりのストレッチは効果的」とよく言われますが、これは科学的に正確ではありません。お風呂によって体が温まることで、痛みの閾値が一時的に上がり、結果として深く伸ばしやすくなるという利点はありますが、決して万能な時間帯ではないのです。

むしろ大切なのは、「継続性」「タイミングの分散」です。ストレッチの効果は30分程度で徐々に元に戻るため、朝・昼・夕方・就寝前など、分散して短時間でも小まめに実施することがポイントです。たとえば1日合計120秒を、10秒ずつ12回に分けて行っても十分効果があります。

サモーナ」では、生活スタイルや勤務時間に応じたタイミング提案も行っており、仕事の合間や通勤前後に無理なくストレッチを組み込む工夫が可能です。自宅でも続けやすいルーティンの構築をサポートしてくれるのも、パーソナルトレーニングの魅力の一つです。

誤解されがちなストレッチ効果

多くの方が信じている「運動後のストレッチで疲労回復」「ストレッチで筋肉痛を予防」といった考え方には、近年の研究から見直しが必要です。筋肉痛の多くは、運動によって微細な筋線維の損傷が原因で発生します。これはストレッチでは防ぎきれないものであり、むしろ過度なストレッチは回復を遅らせる可能性もあるといわれています

また、運動直前に長時間のストレッチを行うと、筋力や瞬発力が一時的に低下することも確認されています。運動能力を最大限発揮したい場面では、ダイナミックな動的ストレッチやウォームアップの方が適しています。

その点、パーソナルトレーニングジム「サモーナ」では、運動前後の正しいストレッチのあり方も指導しています。トレーニングの目的やタイミングに応じて、静的・動的ストレッチを使い分けることで、ケガの予防とパフォーマンス向上を両立させます。

年齢を問わず効果あり

ストレッチのメリットは、若い世代だけのものではありません。特に高齢者にとっても、柔軟性を高めることで転倒リスクの軽減や日常生活の快適さに大きく寄与します。最新のエビデンスでは、90代の被験者でもストレッチによる可動域の向上が見られたと報告されており、年齢に関係なく始める価値があることが明らかになっています。

加齢によって筋肉量や関節の動きが制限されることは避けられませんが、適切なストレッチにより可動域を保つことは可能です。特に「痛みの閾値」は脳でコントロールされるため、継続することで感覚が変化し、無理なく柔らかい体を目指せます。

「サモーナ」では、高齢者や運動初心者でも無理なく行えるプログラムを用意しており、安全面に配慮しながら柔軟性を高めていく指導が受けられます。安心して長く続けられる環境が整っていることも、ジム選びの大切なポイントです。

日々のセルフケアとしてのストレッチ

ストレッチは一時的な柔軟性向上だけでなく、自分の体を知る「モニタリングツール」としての役割もあります。

日々のルーティンに組み込むことで、「今日は右足の裏が突っ張るな」「左肩が少し動かしにくい」といった小さな変化に気づくことができます。こうした気づきが、ケガや不調の早期発見に役立つのです。

また、ストレッチの面白い点として、片側の筋肉を伸ばすことで反対側にも影響が出る「神経連動」も報告されています。たとえば右脚のストレッチを続けることで、左脚の可動域も向上するケースがあります。これは脳や神経系が関与していると考えられており、ストレッチが単なる筋肉運動にとどまらないことを示しています。

サモーナ」では、こうした身体の変化を記録・評価しながら、最適なトレーニング計画を提案します。ストレッチを単なる補助運動ではなく、セルフケアの一部として取り入れることで、より健康的で安定した生活が手に入ります。

まとめ


ストレッチは正しい知識と習慣で、誰でも柔軟性を向上させることが可能です。従来の「15秒程度でOK」「気持ち良い範囲まで伸ばす」といった常識は見直されつつあり、今後は「120秒の持続」「少し痛いくらいまで伸ばす」「週3回以上続ける」といったエビデンスに基づいた方法が主流になっていくでしょう。

江東区・大島駅・住吉駅近くで、こうした科学的アプローチを取り入れたストレッチを実践したい方には、「パーソナルトレーニングジム サモーナ」がおすすめです。初心者から高齢者まで、誰もが安心して取り組める環境と指導が整っており、皆様の健康的な体づくりに貢献させていただいております!


 

東京都江東区大島6ー9ー12 アプツ大島1階
パーソナルトレーニングサモーナ 大島駅店
整骨院・整体院に併設された数少ないパーソナルトレーニングジム
 

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