パーソナルジムで出来る健康づくり

samonaadmin

1か月前

江東区大島駅、住吉駅から徒歩1分にあるパーソナルトレーニングジムサモーナです。
パーソナルトレーニングというと『ハードルの高さ』を感じられる方も多いです。
しかし、トレーニングや運動習慣の大切さを普及する専門家であるトレーナーの視点からすると『独学でトレーニングや運動をすることの方がハードルが高い』と考えております。

また、デスクワークばかりでこれまで運動習慣がなかった方や、筋トレを一度も経験したことがない方々が、自分の『身体の状態』を知らないでいきなり身体を動かすと、怪我などの身体のトラブルを引き起こす可能性があります。

そこで、今回は、皆さんの健康づくりのためにパーソナルジムでどんなことができるのか？なぜ独学での筋トレや運動が危険なのかをわかりやすく解説します。

まずはじめに、『なぜ独学や思いつきで筋トレや運動を始めることが危険』なのかについて説明します。

【目次】

独学で筋トレや運動をする危険性
運動は大切です！運動した方がいいですよ〜
パーソナルジムで出来ること

独学で筋トレや運動をする危険性

筋トレや運動を始めよう！厚生労働省でも推奨している自分でもできそうだからやってみよう！という心がけは素晴らしいです。
しかし、あなたは自分の身体の状態を把握していますか？

自分の身体の状態なんて自分のことだから知っているに決まってるじゃん・・・と思う方がほとんどだと思います。
ちなみに、私たちトレーナーが考える『身体の状態』というのは以下のとおりです。

・各関節の柔軟性
・姿勢による筋力低下と筋肉の緊張レベル
・自身の筋力レベル、体力レベル
・骨盤や骨格の歪み
・運動を安全に行うために必要な最低限の筋力や動作パターン
・筋トレや運動を効果的に行うために必要な食事習慣
など

代表的なものをピックアップしましたが、状況のような視点でトレーナーはお客様の身体の状態をチェックして、その状態に応じたトレーニングプログラムや食事習慣の提案、日常的に必要なセルフケアや運動方法のアドバイスをしています。

軽いウォーキングやサイクリング、ジョギンングなどはそこまでシビアに見なくてもいいかもしれません。
しかし、特に２４時間ジムや資格を持っているトレーナーがいないパーソナルジムでは、解剖学や生理学、運動学などの専門的な知識がないまま、トレーニング指導を行うケースが多々あります。
キツく追い込んで、お客様が頑張れるように励ますことだけがパーソナルトレーナーの仕事ではありません。

先述したような『身体の状態』を把握しないままトレーニングをすることで、結果的に腰痛を悪化させたり、肩に痛みが生じたり、膝の関節が壊れて歩けなくなってしまうことがあります。

生活の環境、仕事の環境、スポーツの経験、既往歴、性別、年齢などによって人の身体の状態は様々です。
その状態を把握して、より効果的な運動や筋トレ習慣を身につけるためにも、専門家であるパーソナルトレーナーの視点は非常に重要です。

運動は大切です！運動した方がいいですよ〜

章のタイトルにあるように、これまで健康診断や整形外科、病院などの医療機関で『運動した方がいいですよ〜』と言われた経験がある方も多いのではないでしょうか？
私たちトレーナーからすればこの言葉以上に無責任な言葉はないと感じています。

『じゃあどんな運動したらいいの？』と聞けば、ジムで運動したら？ウォーキングしたら？プール行けば？などの曖昧な回答しか得られなかった・・・というアドバイスをもらったという声も少なくありません。

運動や筋トレによって健康づくりをするためには、前の章でも記載した『身体の状態』を把握した上で最適なプログラムを実施する必要があります。
確かに運動をすれば、心臓血管系の内臓の機能やその他の臓器の機能が改善される可能性はありますが、そのような無責任な言葉により腰や膝、首や肩などの関節や筋肉の痛みが生じることもあります。

内科的な疾患のリスクは回避できるかもしれませんが、関節や筋肉などの整形外科的な疾患のリスクを背負うことは真の健康づくりとはいえません。

ですから、筋トレや運動を開始する前には、自分の『身体の状態』を把握した上で『最適なプログラム』を実施することが大切です。
内臓だけでなく、関節や筋肉も健康な最高の健康づくりを行うことができます。